皆様こんにちは。段々寒くなってきましたね。冬が近づいて来たのを感じる今日この頃です。寒くなってくると体が縮こまって、神経や筋肉も緊張しがちになりますね。

ところで皆様は普段、リラックスしたいなと思った時、どのような方法でリラックスしますか？

"ヒーリング・ミュージック" や "アロマオイル"などはリラックスしたい時、疲れている時に効果があるというのはよく知られています。実際、"ヒーリングミュージック" は音楽療法の分野で使われており、"アロマオイル"も芳香療法として治療に使われてきました。

「芳香療法」とは、一般的にアロマテラピーの事をいいますが、お香にも、精神に影響を与え、リラックス効果やリフレッシュ作用などの効果が期待出来るものがあります。中でも特にお香の原料でもある「白檀（びゃくだん⁄サンダルウッド）」には、鎮静効果はもとより、その他にも鎮痛、抗菌、免疫機能の回復などの効能があると言われており、漢方やアーユルベーダでは万能薬とされています。アロマオイルとしても心地良いリラックス作用を与える白檀ですが、お香としての白檀は、「精神の浄化作用」への働きが特徴的です。

今回はそれらの相互作用を期待しつつ、「音と香りの心地良い調和空間」をテーマにしてみました。

今回ご紹介するのは先日入荷したばかりの"AROMA MEDITATION byスタラグ"と、
インドネシアの王道のお香ブランド、"BHAKTAの白檀スティック香"です。

この"AROMA MEDITATION"は、アロマタイム専用のリラクゼーションプログラムで、通して聴く事でよりいっそうのリラクゼーション効果を感じる事が出来る構成になっています。

東洋思想に基づき構築された、自律神経を緩め、沈静させる音と、バリ、ハワイ、沖縄の時間軸を超越した神秘的なネイチャーサウンドが交ざりあい、ナチュラルにゆったり深部に回帰していく、贅沢な時間。

「CAKRA MEDITATION」(2009年)に続くSTALAGの瞑想プロジェクト第2弾で、静寂のイントロから始まり、実際にバリ島や沖縄で録音された自然の音を巧みに溶け込ませた、緩やかで穏やかで清らかなサウンドです。

そんなヒーリングサウンドと"BHAKTAの白檀"の洗練された優しい香りが、なんとも絶妙に絡み合います。

強い香りが特徴のインド香と比べて"BHAKTA"のお香はマイルドな香りなので、匂いに息苦しくなることもなく、緩やかな音と混じり合って身体に染み渡り、心の芯から疲れが抜けて行くのを感じます。是非お試しください。