園について
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桜幸幼稚園の教育理念
「共に学び」「自分らしく育つ」を大切にしています。
幼少期は自分の「根っこ」を育てる時期です。自らが気が付き、考え、そして行動できることこそ「生きる力」に繋がります。
遊びを通してたくさんの事を学び、自他ともに認め合いながら生活していく中で、子供たちの心と体が育ってゆくと考えております。
我々が大切だと思う保育の考え、活動をご紹介致します。
愛情・思いやりの育成〈徳育〉
基本的な生活習慣を身に付けること、そして「してよいこと、してはならないこと、しなければならないこと」を考えて理解していくことは、生きていく上でとても大切なことです。
当園では生き物の飼育を子どもたちと行い、お世話を通して自分の役割を遂行し、やりがいや達成感、協調性を育んで参ります。また人や生き物と関わり、慈しむことでも愛情や思いやりの心が芽生えるようにと思っております。
感性・創造力の育成〈知育〉
物を作ったりするだけではなく、演じたり、何かを見て触れる、味わうなどして子どもの豊かな感性や表現力は養われます。
大人が同じ目線で一緒に感じ、受け止め返し、自己表現を楽しめるように工夫し手助けすることで創造性を豊かにしていくと考えています。
当園では工作の時間や季節を感じ、経験する機会を多く取り入れております。
心身ともに健全に〈体育〉
健全な心を養ううえで、健康な体を作ることはとても重要だと考えています。
体を動かす時間を多く持つということは、運動の時間を増やすことだけではありません。当園では雨でも子どもたちと外へ出かけて、遊びます。自然を五感を通して感じることで感性も育ち、雨ならではの発見や気づきの中で夢中になって遊ぶことでも、体と心を育てていきます。
栄養と成長〈食育〉
食べることは生きること。食べたものが子供たちを作り、大きくします。
一日のなかで楽しみにしているお弁当の時間は、子どもたちが家庭の愛情や安心感を抱く時間でもあり、笑顔が耐えません。食べるということは体だけでなく心も豊かにしてくれるのですね。
園では年に一度子どもたちとおひるごはんを作る「お料理の日」があります。作ることの楽しさや大変さを考える機会になればと考えています。