”目黒アイスアリーナ”

作品のご紹介

一般利用からフィギュアスケート選手の育成まで行う架空のアイススケート場です。 一般利用者へのスケート場の認知向上とスケート教室の新規入会募集を図るために、WEBサイト、ロゴマーク、無料体験チラシを作成しました。

講師からの一言

卒業生からのコメント

Q 最初にどんなコンセプトを考えましたか?
前回の課題では化粧品メーカーのブランドサイトをイメージして作成していたので、今回はコーポレートサイトのようなすこしかっちりとしたものを作りたいと考えていました。その中で年明けから私はフィギュアスケートにハマり毎日競技について調べていたので卒業制作では架空のアイススケート場の作成を決めました。
Q ポートフォリオを制作する際に参考にした作品やサイトなどはありますか?
グラフィック:スポーツ教室チラシで検索し大まかな雰囲気を参考にしました。
WEB:名古屋大須のスケートリンク、 名古屋スポーツセンター、 明治神宮外苑アイススケート場、長野県長野市の総合建設会社 鹿熊組
Q 完成するまでの制作期間はどれくらいかかりましたか?
2週間。(グラフィック:3日間、WEB:7日間)
訓練校の1週間:5時間×5日間の中で終わらせました。
Q 使用ソフトは何を使いましたか?
Illustrator、Photoshop、VSコード
Q ポートフォリオのデザインはどんなものをイメージして制作しましたか?
洗練された空間ながらも誰もが来たくなる親しみやすさや分かり易さがあるスケート場になるイメージで制作しました。
Q 制作する上で、特に大変だった作業はありますか?
サイトのレスポンシブ対応に苦労しました。もちろんサイズ変更によるデザインの変更も苦労したのですが、PCではホバーアクションで見せられるようなところがレスポンシブ化させると無くなってしまうので、本来のサイトを保ちつつ変えるということに苦労しました。
Q 逆にスムーズに制作できた作業はありますか?
グラフィック(チラシ)の作成はスムーズに行うことができました。参考となる子ども向けのスポーツ教室チラシがたくさんあったので、様々なデザインを見ながら自分の作品をブラッシュアップさせることができました。
Q 作品の作り始めのイメージと完成品のイメージは変わりましたか?
グラフィックはほぼ指示書通りなのですが、サイトは指示書通りの中でも少しイメージが変わりました。最初はかっちりとしてシンプルなサイトをイメージしていたのですがそれだと動きがなく面白味もないサイトになってしまったので、様々なコーポレートサイトを参考にし遊びがある動的なサイトへと変化させました。
Q 今後ポートフォリオを制作する受講者の方に対して、制作する際のアドバイスはありますか?
コンセプトやイメージをしっかり持つこと、そして何よりも最初にスケジュールを緻密に設計しそれをしっかりと行うことが効率よく進められることにつながるかなと思いました。
Q ポートフォリオ制作を終えてみて、今どんな気持ちですか?
前回の作品は自分好みの自分向けのような作品を作ったので、今回は絶対に普遍的なものが作りたいという思いがありました。その結果、前回よりもよりコーポレートサイトらしくそして動きのあるものを作ることができました。自分の意志のままに作ったことも良かったですが普遍的なものを作ることができたのは実際の仕事にもイメージがつなげることができ良かったです。