”架空城下町 観光協会”

作品のご紹介

北関東の古い町並みが残るあまり流行っていない城下町の観光協会のサイトとその観光協会が道の駅などに置いているパンフレットを作成しました。

講師からの一言

卒業生からのコメント

Q 最初にどんなコンセプトを考えましたか?
観光地の名所やお店を紹介するサイト。お店の紹介は外部リンクでお店のサイトにリンクしているようなサイト。パンフレットは、過去にどこかの観光地でもらった、開くと内側が一枚のミニポスターになるようなものをイメージしていた。
Q ポートフォリオを制作する際に参考にした作品やサイトなどはありますか?
サイトはなし。いくつか観光地の公式サイトを見たが、レベルが高く真似できそうになく参考にならないと判断した。そのため企画書段階でレベルを下げた。パンフレットは、過去に旅行などで入手したパンフレットのうち簡単そうなのをざっくりと参考にした。
Q 完成するまでの制作期間はどれくらいかかりましたか?
10日くらい
Q 使用ソフトは何を使いましたか?
ChatGPT、 Gemini、 Photoshop、 Illustrator、 Visual Studio Code
Q ポートフォリオのデザインはどんなものをイメージして制作しましたか?
参考にした観光地のサイトがどれも真似できそうになかったので、完全に忘れて授業で作ったものからイメージした。
Q 制作する上で、特に大変だった作業はありますか?
ChatGPTにやらせてみたが、一つ修正すると正常だった箇所がおかしくなったり、全く動かないものを出してきたりと、思うようになかなかならず。特に大きなミスはすぐ気づくものの、いつのまにか存在していた機能がなくなっていたり、それを修正するとまた別の個所がおかしくなりといたちごっこが続いた。素材もAIでの生成はなかなか思うようにいかなかった。
Q 逆にスムーズに制作できた作業はありますか?
なし。
Q 作品の作り始めのイメージと完成品のイメージは変わりましたか?
企画書段階で無理はしなかったのでだいたいのイメージは同じ。雰囲気は想定よりも野暮ったい感じになった。パンフレットについては、レイアウトくらいしか考えていなかったのでどうしようもない感じのものになった。
Q 今後ポートフォリオを制作する受講者の方に対して、制作する際のアドバイスはありますか?
AIに頼るのはほどほどに。素材集めは早ければ早いほどいい。
Q ポートフォリオ制作を終えてみて、今どんな気持ちですか?
前述のとおり、授業で作ったサイトをベースにするのでそのまま作っても仕方がないと考えた。AIの使い方を覚えていろいろ試してみて、理想が高くなければ、AIだけでかなり作れるのではないかと思いせっかくの機会なのでやってみて後悔した。知っている知識で修正を加えようとするもhtml、css、jsと関連が読み取れずうまく修正できず、結局AI自身に修正させてどんどん手に負えなくなった。