”Discover KITAMI – まだ知らない北見の魅力を発見しよう”

作品のご紹介

北見市の魅力を伝えるため、観光情報サイトとチラシ作成しました。豊かな自然、グルメ、文化を視覚的に訴求し、ターゲット層が北見を「発見」し、訪れたくなるようなデザインと構成を追求しました。地域の活性化に貢献することを目指した作品です。

講師からの一言

卒業生からのコメント

Q 最初にどんなコンセプトを考えましたか?
「北見の隠れた魅力を発見し、旅のきっかけを創出する」です。観光客がまだ知らない豊かな自然、独自性のあるグルメ、文化体験を多角的に紹介することを核としました。サイトとチラシで情報を連動させ、ターゲット層が直感的に「訪れたい」と感じるよう、視覚的な訴求力と情報の使いやすさを優先しました。
Q ポートフォリオを制作する際に参考にした作品やサイトなどはありますか?
サイトはミニマルカフェをカスタマイズしました。チラシは構成を生成AIのものを参考にしました。北見市の豊かな四季や魅力を最大限に引き出すため画像を生成し 、サイトとチラシで同様のトーン&マナーを適用しました 。また、スタンプラリーなど体験の楽しさが伝わる構成を意識しました 。
Q 完成するまでの制作期間はどれくらいかかりましたか?
企画書:約8h、
画像収集:約5h、
チラシ両面:約7h、
WEB:約13h、
計:約33時間程かかりました。
Q 使用ソフトは何を使いましたか?
IllustratorとWordPressを使用しました。
Q ポートフォリオのデザインはどんなものをイメージして制作しましたか?
北見の四季折々の豊かな自然と、グルメや体験の楽しさを伝えるデザインをイメージしました 。ターゲット層の旅情を刺激するよう工夫しました。サイトとチラシのデザインを統一し、「食・技・湯」体験を直感的に楽しめるよう表現しました
Q 制作する上で、特に大変だった作業はありますか?
画像収集と最適なサイズに変更する作業が思っていたよりも大変でした。
Q 逆にスムーズに制作できた作業はありますか?
コンセプトが明確だったため、イメージをもって構成に取り組めたこと。イメージがぼやけたりしていたら画像収集ももっと時間が必要になっていたと思います。
Q 作品の作り始めのイメージと完成品のイメージは変わりましたか?
はい、良い方向にイメージを変更できました。 企画書通りに完成した後、時間に余裕ができたため、サイトの階層をもう一つ下まで作ることができたこと。インバウンド客にもターゲットを広げ、チラシの裏面を作ることができたことと、サイトに翻訳機能のプラグインを入れることができました。
Q 今後ポートフォリオを制作する受講者の方に対して、制作する際のアドバイスはありますか?
企画書の段階でイメージをしっかり掘り下げて検討し固めておくことをお勧めします。
Q ポートフォリオ制作を終えてみて、今どんな気持ちですか?
達成感を感じています。限られた時間の中で完成度を高める作業は大変勉強になりました。そして、地域活性化への貢献という目標に一歩近づけたのではないかと感じています。この経験を活かし、今後もデザインを通じて人々の行動を促し、地域にポジティブな影響を与える制作に取り組んでいきたいです。