”YOKOHAMA FOOD FES”

作品のご紹介

架空の食とエンタメが混合したイベント「YOKOHAMA FOOD FES」。1万人規模で大人が楽しむテーマパークがコンセプトで、2日間の開催予定。クライアントから特設WEBサイトとチラシの依頼がある想定で作成しました。

講師からの一言

卒業生からのコメント

Q 最初にどんなコンセプトを考えましたか?
ネオンとイベントをかけ合わせた内容で作成をしたいと考えました。たまたま電車の広告でみかけたポスターからWEBサイトを見かけて参考にした。また、WEBサイトもなかなかうまく作成できていなかったのでなるべく1から作り上げることを意識しました。
Q ポートフォリオを制作する際に参考にした作品やサイトなどはありますか?
東京ドームの特設サイトを参考にしました。紙媒体はピンタレストで「ネオン」と検索してヒットした作品を参考にしました。
Q 完成するまでの制作期間はどれくらいかかりましたか?
WEBサイトに関しては48時間、構想から完成まで約2日間を費やしました。期間だと約1週間程度で作成しました。紙媒体に関しては構想から完成まで15時間程度です。なるべく課題作成時間のみで終わらせられるよう努力しました。
Q 使用ソフトは何を使いましたか?
画像素材はファイヤーフライを使用し、シーンに合った画像作成を試みました。紙媒体は基本的にIllustratorを使用し、微調整等はPhotoshopで行いました。WEBサイトはVScodeを使用しました。
Q ポートフォリオのデザインはどんなものをイメージして制作しましたか?
ワクワクするような、遊び場をイメージしました。「大人の」というコンセプトもあったのでネオンを結び付けて作成しました。また、参考サイトの内容も観察し、自分のサイトで再現できるよう試行錯誤しました。
Q 制作する上で、特に大変だった作業はありますか?
紙媒体とWEB上でネオンの表現が大変でした。紙媒体で使用しているネオンとWEB上で使用するネオンの見え方や作成方法が異なるので細部までこだわるのが難しかったです。また、WEBもうまく動かすことが出来ずに、参考サイトやクラスメイトに力を借りました。今回ネオンにもデザインにいくつか種類があることが知れてよかったです。
Q 逆にスムーズに制作できた作業はありますか?
チラシの作成がスムーズでした。頭の中でイメージが出来ていたのと、思いのほかIllustratorやPhotoshopの使い方を忘れずにいたので、段取りよく進めることが出来ました。WEBも同じように進められていればもう少し作品を修正できたのではないかと思います。
Q 作品の作り始めのイメージと完成品のイメージは変わりましたか?
とても変わりました。はじめは大きく構想を練っていたのですが、自分自身の力不足で断念することが多くありました。もっとこうしたいと思ったことを形にできるように沢山のジャンルや作品に挑戦していきたいと思います。
Q 今後ポートフォリオを制作する受講者の方に対して、制作する際のアドバイスはありますか?
企画書立案から始まりますが、私は5割程度で作成してから作品制作に取り掛かりました。そのため、途中で手が止まってしまったり、検索に時間を取られたりしてしまいました。事前に参考にするサイトや素材集め、WEB構築の細かな計画に時間をかけてから制作に取り掛かったほうが結果的にスムーズだと感じました。
Q ポートフォリオ制作を終えてみて、今どんな気持ちですか?
段取り8割と先生に言われていましたが、振り返ってみて身をもって感じました。今回の課題を通して、即行動を行ってしまう自分の癖や性格をよく理解することができたと思います。作業のスピードはある程度あるので、今後は計画を立てて準備を怠らないことと、クオリティーを上げていきたいです。