”ミルク フォー オール | 新鮮なミルクと、ミルクスイーツのお店”

作品のご紹介

昨今の物価高や生乳離れによる酪農家の廃業が後を絶たない…これをなんとか阻止して全国の酪農家を応援するためのお店を立ち上げた有志団体に依頼されたという内容で、ロゴマーク、チラシ(A5)、WEBサイトを作成しました。

講師からの一言

卒業生からのコメント

Q 最初にどんなコンセプトを考えましたか?
東京駅のお土産屋エリアに新規参入する店舗。ミルクを全面推しするミルク好きがあつまる店舗。 ミルクスタンドというレトロなイートインと、今どきのスイーツを同時に扱う店舗。 とにかくミルクを飲んで消費して、売り上げを酪農家の支援に使う!という強い意志。 東京駅という旅の出発駅、または終着駅で、ふと喉が渇いたなと思ったところにあったレトロかわいい牛乳屋さん。
Q ポートフォリオを制作する際に参考にした作品やサイトなどはありますか?
・山ノチーズ(https://yamanocheese.com/)ほとんどパクリレベルでレイアウト参考にしました。
・PISTA&TOKYO(https://www.pistaandtokyo.jp/)お店の情報の載せ方がシンプルでよかったので。これも…だいぶ真似しました。
・BAKE チーズタルト(https://cheesetart.com/)←すごすぎて参考になりませんでした
Q 完成するまでの制作期間はどれくらいかかりましたか?
まるまる2週間かかりました。
学校での時間をフルに使ってさらに自宅でもずっと作業していたのでその分を加味すると膨大な時間になっていると思います。
学校で約4時間、自宅で約4~5時間×だいたい2週間=125時間前後。
技術不足を痛感します。
Q 使用ソフトは何を使いましたか?
【画像編集】
・illustlator、 ・Photoshop、 ・Gemini(ソフト?)、 ・AdobeFirefly
【サイト制作】
・VScode、 ・Gemini(ソフト?)
Q ポートフォリオのデザインはどんなものをイメージして制作しましたか?
東京駅のギフトパレットにあるようなおしゃれなイメージを保ちつつ、インパクトが強く残るような宣伝をしようと思いました。 同時に牛乳という自然や牧場からの恵みを扱うので、ナチュラルな雰囲気も残した配色やデザインを意識しました。 また、牛乳といえば子供がよく飲むイメージもあったので、WEBサイトは動的な要素を多めにしようと思いました。
Q 制作する上で、特に大変だった作業はありますか?
Javascriptの理解がてんでだめなので、はじめは自力で簡単なものは作っていましたが、途中から意味が分からなくなりGeminiに聞いてはコピペの繰り返しでした。
今後はもっと自分でいろいろと考えてやらないと身につかないと反省しました。 あとDTPデザインが本当にだめだめ。いくら参考作品を見ても、5原則を試してみても下手くそ。どうしたらいいものか…
Q 逆にスムーズに制作できた作業はありますか?
基本的なJavascript導入まではスムーズでした。
しかしいろいろ組み込むと記述量が膨大になってどこに何があるかわからなくなったので、jsのコード記述ファイルはやはり別途作ったほうがいいと学びました。
今回はすべて同ページに記述したのでまたお見苦しくなっています。
Q 作品の作り始めのイメージと完成品のイメージは変わりましたか?
いつものことながらだいぶ変わりました。
もっと線の細いおしゃれなイメージ(手書きフォントやさわやかな青、ポカリスエットのCMのような)しつもりが、レトロ色が強くなっていきました。
ベースの青だけは絶対に崩さないという強い意志を持っていましたが、アクセントカラーは見事に企画書から離れてしまいました。
Q 今後ポートフォリオを制作する受講者の方に対して、制作する際のアドバイスはありますか?
どうしてもJavaScriptが難しいので、はじめはいろいろなところからコピペでいいと思います。動きさえすれば。 しかしそのままだと身につかないので、時間があるときに「あの記述はどういう意味だったのか」というのを思い出して読み解くようにしたほうがいいと思います。 あと、どうしても制作期間に限りがあり時間がないので、「自分の中での及第点」を見つけて、こだわりすぎずにスケジュール通りに遂行することをお勧めします。 気に入らなかったところはあとで直せばいいんです。
Q ポートフォリオ制作を終えてみて、今どんな気持ちですか?
本当につら…くて楽しい?面白い?期間でした。 楽しいと思いつつ、躓くといつまでも同じところで作業を繰り返してしまい、気が付いたら午前2時ということがざらにありました。 健康管理も大事です。 たくさんサイトを見て動きを参考にしましたが、ものすごくおしゃれでかわいくて、自分ができる範囲はあまりにも狭いと痛感しました。 今はこれで精一杯ですが、今後は勉強して我ながら「かわいい!おしゃれ!」とおもえるサイトの制作ができるようになりたいです。