”旅ガチャ”

作品のご紹介

旅行会社の創業10周年企画「ガチャ旅」の特設WEBサイト。
1万円ポッキリで北海道から沖縄まで行けるが、目的地がどこになるのかはチケットが手元に届くまで分からない。ランダム性で何が出るのか分からない部分をガチャガチャに見立ててガチャ旅と名前をつけました。

講師からの一言

webサイトのファーストビューで流れる動画に目が引き込まれます。どこに行けるかわからないドキドキ感も企画の良さが伝わってきます。イラストも今どきのものを使用しシンプルでわかりやすサイトの仕上がっています。

卒業生からのコメント

Q 最初にどんなコンセプトを考えましたか?
ターゲットを若い男女に設定した点や、肩肘を張らずに軽いノリで旅行を楽しんでもらいたいという点から、ポップで親しみやすいWEBサイトを作ろうと考えていました。その次にコロナにより旅行を断念せざるをえなかった旅行好きな人たちと、コロナにより大打撃を受けた観光業界の両者を繋げられるコンセプトから当作品を思い付きました。
Q ポートフォリオを制作する際に参考にした作品やサイトなどはありますか?
・航空会社ピーチ
・家族で行くなら#あえて船旅
・長野県の移住総合WEBメディア SuuHaa(スーハー)
Q 完成するまでの制作期間はどれくらいかかりましたか?
グラフィック:3日
WEBサイト:10日
Q 使用ソフトは何を使いましたか?
グラフィック:Illustrator、Photoshop
WEB:Illustrator、Photoshop、premier Rush、VS code
Q ポートフォリオのデザインはどんなものをイメージして制作しましたか?
かわいらしくてポップなイメージ。コロナで多くの人が旅行を断念し、旅行会社は特に大打撃を受けたので、それを意識させないようなポップで可愛らしいサイトをイメージしていました。
Q 制作する上で、特に大変だった作業はありますか?
・今回は写真などは使わずにイラストを使いデザインしたかったので、イメージに合うようなフリー素材のイラストを探すのが大変だった。
・自分はコードがどんどん汚くなっていく癖があるのでレスポンシブ対応させる際に狙った通りにいかず、大変な目にあった
Q 逆にスムーズに制作できた作業はありますか?
企画自体のコンセプトやデザインにするにあたってのイメージなどが頭の中に出来ていたので、素材を集めた後、HTMLやCSSを完成させるまではとてもスムーズに作業ができた。
Q 作品の作り始めのイメージと完成品のイメージは変わりましたか?
当初のデザイン案と完成品には使用した色以外ではほぼ差がないので、そのあたりは満足のいく出来だった。しかし、シンプルすぎる出来になってしまったのであしらいを入れるなどまだまだ改善の余地があった。また、企画書を提出した時点での使用カラーイメージを実際にサイトで見てみると背景色などが目に悪く、止むを得ず使用カラーを帰ると言った変更点があった。
Q 今後ポートフォリオを制作する受講者の方に対して、制作する際のアドバイスはありますか?
作品に合うような素材を見つけることが大変なので題材を決める前に軽く使えそうな素材を下調べすることをお勧めします。自分が欲しい素材が見つからないときはどうしても自分で用意するしかないので、イラストが描ける方などにはイラストメインのWEBサイトを推したいです。
Q ポートフォリオ制作を終えてみて、今どんな気持ちですか?
大方サイトのデザインは自分の考えていた通りにいったのでその点は自分をほめてあげたいと思います。 しかし、細かい部分のレイアウトの調整や、あしらい、コーディングの際の知識などはまだまだ勉強不足だと感じた。特にコードがとても散らかって汚くなってしまったので、今後はその点を意識し、もっと良いデザインを作れるように勉強し続けます。